
- 上京したいけど怖い…不安
- 他の人は上京怖くないのかな?私だけ?
- 上京の不安はどうやって対処したらいいの?
今回は、上記のようなことでお悩みのあなたに、多くの方が抱える上京の不安と、不安の対処法についてご紹介、ご解説できればと思います。
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上京組がぶち当たる上京の不安7選はこれだ!

多くの地方からの上京組が直面する不安は共通しています。今回は特に多い不安を7つリストアップしましたので、ご紹介いたします。
1.上京のタイミング遅くないかな?と不安
大学まで地方に住んでいると、社会人からいきなり上京することに躊躇する人は多いです。また、芸能界やプロアスリート等を目指して上京する人も、一定の業界のデビュー平均年齢を超えていたら不安になりますよね。『もっと早く上京しておくべきだよな。普通…』など思うかもしれません。
東京デビューとなると、慣れない仕事+慣れない新生活が待っているので、年齢がある程度大人になってしまうとその分行動の腰が重くなります。
2.東京って犯罪多くない?治安悪くない?と不安
東京は人口が多い分、物騒な事件も多々起こります。地下鉄サリン事件、秋葉原連続殺傷事件、川崎女児連続通り魔事件などなど。地下鉄サリン事件は結構昔の話ですが、『東京=物騒』というイメージを付けるには十分すぎる事件でした。
地方でももちろん犯罪は毎日起きていますが、地方よりも東京の方が犯罪に巻き込まれる率が高そう、怖いというイメージが絶えないのです。
3.東京って厳しい世界のイメージ…。人間関係とかやばそう。と不安
東京は日本の中で最も平均年収が高く、企業数が多い場所です。その分働いている人が多く、お金持ちが多いので競争が激しいのではないかと思う人も多いですね。
確かに、東京は地方に比べ『意識高い人』『仕事を頑張る人』が多いことは確かだと感じています。人間関係に関しては東京だからギスギスしているとか、地方だから仲が良いとかはありません。良好な人間関係を築けるかどうかは本人次第です。厳しい世界というイメージは、たしかにそうかもしれません。
4.地元が捨てきれない…。こんな気持ちでいいのかな?と不安
地元愛が強い地域だと、友人に上京することを伝えると『地元を捨てるのか!』などからかわれることもあると思います。そのような友人との絡みも相まって、『まだ今なら地元に残れるかも…』と思ってしまうと、その分『そんな中途半端な気持ちで上京してやっていけるかなぁ』と不安に思うこともあると思います。
地元愛が強い地域ランキングに常に上位をキープしている北海道、沖縄、京都などは特にこの不安が大きいのではないでしょうか。
5.もし詐欺にあったらどうしよう…と不安
マルチ商法、ねずみ講など様々な良いイメージの無い用語がありますが、東京ではそのようなビジネスの詐欺被害が毎日でているのでは…?怖い!と思う人も多いのではないでしょうか。
実際、これは地方から上京する方やそのご家族が一度は思ったことではないでしょうか。利用する転職エージェントや利用する不動産会社、すべてが怪しく思えてしまったり。警戒心が強いことは悪いことではありません。防衛本能が強い故に不安が大きくなってしまうパターンですね。
6.就職先が大きくないのでブラック会社だったらどうしようと不安
上京を機に大企業ではないところに就職することになった際、『内定もらえたけど聞いたことない会社だしもしブラック会社だったらどうしよう‥』と思う人も多いです。
サービス残業、休日出勤当たりまえ、ボーナス無し、育児休暇 有給消化無しなど。求人に書かれている内容がすべて真実とはやはり限りません。聞いたことない企業ともなると不安ですよね。
7.メンタルが崩壊したらどうしよう…と不安
特に大きな出来事や問題がなかったとしても、孤独感やプレッシャーに押しつぶされてメンタルが崩壊したらどうしよう?と思っている人も多いですよね。新しいことへの挑戦は、期待が大きい分、期待と同じくらい不安も大きく伴います。
不安の対処法ってあるの?
ここまで上京の際に多くの方々が考える不安をピックアップしてとりあげました。おもに7つの不安があることを解説しましたが、ではどうやって上京の不安を解消したらいいのでしょうか?
結論から申し上げますと、不安の対処法はありません。なぜなら、不安の原因が不明確だからです。
どういうことか?不安と恐怖の違いから説明します。
不安とは敵のいない『恐怖』。まずは不安を恐怖に変えよう。

不安と恐怖の違いをご存知でしょうか?
恐怖とは、敵の正体がわかっており、その敵に対して恐れを抱くことを意味します。